Case 事例紹介

M社 52歳男性 健康診断結果に基づく面談

業種 鉄鋼業
従業員数 265名
内容

残業100時間超えにて施工。ヒアリングから睡眠時間が短く途中覚醒もあり、常に疲労感があり仕事内容での精神的ストレスも感じているとの事で疲労の蓄積が重いと判断。事後措置として仕事量の軽減、睡眠時無呼吸症候群の検査を受けるよう意見書に記入。

※面接指導結果報告書及び事後措置にかかわる意見書とは 改正労働安全衛生規則第52条の6の規定(事業者は面接指導の結果の記録を作成し、5年間の保存義務がある。当該記録は労働者の疲労の蓄積の状況、事後措置にかかわる医師の意見等を記入したもの)に基づく面接指導の結果の記録に該当するものです。

K社 45歳男性 健診結果により糖尿病疑い

業種 食品加工業
従業員数 60名
内容

家族に糖尿病はないが、比較的アルコール量が多い為、休肝日を設ける事・禁煙も継続定期に行うように説明。根本的な食生活の改善と適度な運動を行うように説明。

E社 36歳男性 職場復帰に対する面談

業種 商社
従業員数 100名
内容

うつ病により3か月間休職し主治医の判断により問題なしの為、職場復帰の面談。現在は内服なく月に1回通院中。睡眠良好であるとの事。復職可と考える。主治医から復職可の診断書が提出されてから職場復帰。復職時は初めは勤務時間を3時間程度からスタートし問題が無ければ2週間ごとに1時間ずつ増やすよう指示。フルタイム時間到達後も少なくとも半年間は時間外労働、休日出勤、出張は禁止。また医療機関への受診状況も聴取する事。

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